洗車もしたくなくなる様な寒さになってきましたねー。
まぁ、車屋さんなのでやんないといけないのですがw
さて、今回は車のガラスに付着した落ちない汚れについてです。
主な汚れとなる原因は
・油膜
・砂や土
・その他化学物質
・雨
・水道水
・傷
といった、様々な物質が付着しています。
写真を見て頂くと分かると思いますが…

これですね、天井、いわゆるルーフなんです。
欧州車で良くみられるパノラミックルーフといわれるものです。
みなさんの車のサンルーフやガラスは大丈夫ですか~?

車内からの景観ですが、リアシートの頭上までガラスルーフとなっています。
これが、日本の夏は暑い!暑すぎて開けられない!
これ2年乗って開けてた時ある?
んー、通算3日くらい?www
ってくらい開けてないです笑
車中泊するときは良いかもw
なかなか日本の気候の特性上使わないものですが、外観はカッコイイですね。ボディ合成は弱くはなりますが、見た目はカッコイイし、子供とかリアシートに乗せていたら喜びそう。ちなみに、このタイプは所謂開閉式では無いので開きません。
話しが脱線しましたが、上記の写真の様な状態まで行くと、普通の洗剤じゃ落ちません。
バフつかって、ガラスコンパウンドやセリウム使ってもなかなか落ちません。
で、何を使ったかというと『所謂酸性クリーナー』です。

途中経過です。5か月分の汚れが蓄積し、かなり頑固でしたが、なんとか落ちてきていますね。

なんて事でしょう。反射する家の見え方が一目瞭然ですっかり奇麗になりましたね。
今回は、特に酷かったので酸性クリーナーを使いましたが、基本使わないようにしましょう。下手すると焼けます。白曇りします。
もし使ってもボディの様に長時間化学反応させるのではなく、短時間で磨いてしっかり水で流して、最後にもう一度泡洗車してくださいね。
DIYで酸性クリーナーを使うときは自己責任で!あと絶対手袋しましょう。